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ヒラタケとアマゴの甘酢あん炒め

冬にも採れる美味しいキノコ|ヒラタケとアマゴの甘酢あん炒め

  • ヒラタケ…300g(下茹でしたもの)
  • アマゴ…3匹
  • サラダ油…適量
  • 炒めタレ
    ・水…200ml
    ・丸鶏がらスープ…(顆粒大さじ1)
    ・醤油…大さじ1
    ・酢…大さじ1
    ・砂糖…大さじ3
    ・日本酒…大さじ2
    ・片栗粉…大さじ1

ヒラタケの下処理

 
今回は渓流釣りの解禁日(2/16)に採ったヒラタケを使います。ヒラタケは一年中採れるキノコですが、冬の乾燥期に採ったので身が少し乾き気味。
とりあえず、石突きを切り落とします。

 
ヒラタケだと確証がありますが、念のため縦二つに割ってみます。傘と柄の境目辺りに黒いシミがあったらツキヨタケ(毒)です。絶対に食べないように。
全部二つに割って問題ないことを確認。

 
鍋にお湯を沸かし、ヒラタケを入れて再沸騰したら1〜2分下茹でをします。
ザルにとって流水で洗います。

 
1cm幅くらいの短冊切りにします。このまま食べてみると、かなり乾燥気味な状態だったからか、ちょっと固いし、微かに苦みがあるような…

 
短冊切り状態で一晩水に浸けてみました。浸けておいた水はこんなに茶色くなりました。
ダイブ食感が本来のヒラタケに戻って、苦みも気にならなくなりました。
ただ、柄の部分はまだ固いので今回は切り捨てました。

アマゴの中骨と頭でサクサクの骨せんべいを作ろう

 
今回はたまたま渓流釣り解禁日に採ったヒラタケなので、同日に釣ったアマゴと一緒に調理します。
アマゴは3匹を三枚におろし、腹骨をそぎ落とし食べやすい大きさに切ります。

 
中骨は適当な大きさに、腹骨はそのまま使います。
頭は二つ割りに。

あとは、市販のから揚げ粉を薄く振って揚げるだけ。
揚げるだけなんだけど、骨せんべいを美味しくサクサクに仕上げるにはコツがあります。
低温の油でじっくり時間を掛けて揚げることが重要です。焦って高温にしてしまうと、色だけはこんがりキツネ色になりますが、サクサクの仕上がりにはなりません。ともかく低温のまま揚げること。


出来上がりました!
これ、本当にサクサクで小さなお子さんからお年寄りまで誰にでも喜ばれるおやつになりますよ。
もちろん、酒の肴にも絶品。

アマゴじゃなくても鶏のから揚げや豚肉などでも美味しい

炒めタレ(水…200ml、丸鶏がらスープ…顆粒大さじ1、醤油…大さじ1、酢…大さじ1、砂糖…大さじ3、日本酒…大さじ2、片栗粉…大さじ1)を混ぜ合わせておきます。

 
アマゴの身を揚げます。こちらは170℃くらいで揚げて、最後に180℃に揚げてキツネ色に仕上げます。
フライパンにサラダ油大さじ2を引いて熱し、細切りにしたニンジンを炒めます。

 
ヒラタケを入れてさらに少し炒めます。
揚げておいたアマゴも追加して軽く炒めます。

 
炒めタレをジャーッと入れて手早く混ぜ炒めます。
強火にして粉っぽさを飛ばしつつ、とろみが付くまで炒めたら出来上がり!


アマゴのから揚げはもちろん美味しいんですが、なんと言っても旨みをたっぷり吸い込んだ肉厚のヒラタケが最高!
今回はアマゴのから揚げを使いましたが、鶏のから揚げでも良いし、豚にくやさつま揚げなどでも美味しく仕上がると思います。

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