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ヤマドリタケモドキを採ろう!

高級キノコポルチーニの近縁種|ヤマドリタケモドキ


ヤマドリタケモドキ…(イグチ科・発生地:ブナなどの広葉樹林や混生林の地上)
イタリアではポルチーニと呼ばれる高級食材ヤマドリタケのごく近縁種で、広義ではヤマドリタケモドキもポルチーニだとされます。


傘の表面はビロード状で、幼菌時は暗褐色で成長すると黄褐色またはややオリーブ色を帯びた褐色になります。湿気のある環境では表面にヌメリが出ます。
傘の形は幼菌時は半球形で成長すると丸みを保ったまま平らに開いていきます。


柄は根元に向かうに従って太くなり、ぷっくりとしたちょっとユーモラスな形をしていて、傘と同色または少し白っぽい色をしています。
柄全体に編み目模様があるのが特徴です。


傘裏の管孔は淡黄色またはオリーブ褐色ですが、幼菌時は白い菌糸で塞がれています。


柄全体に編み目模様があります。

 
菌糸を土の中に張りめぐらせ、樹木の細い根に共生する菌根菌なので、一つ見つけるといくつも環を描くように列になって生えていることもあります。

ヤマドリタケモドキのキノコランク

見つけ易さ★★★★
判別し易さ★★★★
美 味 し さ★★★★★

 

ヤマドリタケモドキと間違えやすいキノコ

ヤマドリタケ、ドクヤマドリ(毒) 

ヤマドリタケとヤマドリタケモドキの見分け方

  1. ヤマドリタケの傘には艶がありますが、ヤマドリタケモドキの傘はビロード状
  2. ヤマドリタケは柄の網目模様が上から途中までですが、ヤマドリタケモドキは柄全体に網目模様が入っています。
  3. ヤマドリタケはトウヒなどの針葉樹林に生えますが、ヤマドリタケモドキはブナなどの広葉樹林に生えます。

ヤマドリタケモドキとドクヤマドリ(毒)の見分け方

  1. ヤマドリタケモドキには柄全体に網目模様がありますが、ドクヤマドリには網目模様がありません。
  2. ヤマドリタケモドキはブナなどの広葉樹林帯に生えますが、ドクヤマドリは亜高山帯及び北方の針葉樹林に発生する。
  3. ドクヤマドリの管孔は黄色から黄褐色。傷つけるとゆっくりと青変し、黄褐色から褐色のしみとなる。
昔は「イグチの仲間には毒キノコがない」と言われていましたが、今は何種類も毒キノコが見つかっているので迂闊に食べないようにしましょう。
ヤマドリタケモドキの美味しい食べ方

おすすめ調理法:クリームパスタ、リゾット、炒め物など。
薄くスライスしたものを干して乾燥させて保存しておいたものを、ぬるま湯に浸けて戻してから調理に使います。乾燥させることで旨みと香りが凝縮されて、さらに美味しくなります。

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