スポンサーリンク
スポンサーリンク

シイタケとイワシのさんが焼き

美味いに決まってる組み合わせ|イワシとシイタケのさんが焼き

  • マイワシ…中3尾
  • 小ネギ…1本
  • ショウガ…10g
  • 大葉…2枚
  • 味噌…大さじ1
  • シイタケ…大きめのもの5つ
  • とろけるチーズ…適量

 
そんなに大きくないけど、マイワシ3尾150円とは安い!
小ネギ1本を細かく小口切り、ショウガ10gはみじん切り、大葉は縦半分に切ってから千切りに。写真は上記レシピの倍の量になっています。実際に使ったのは上記レシピの通り。


シイタケは大きめのものを選んで、軸(柄)の部分は切り落とします。切り落とした軸は薄くスライスして炒め物なんかに使えますね。

 
マイワシの頭を落とし、腹ワタを取り出します。
卵が入っていたので、取り分けてきれいに洗います。


雌一尾、雄2尾でした。卵と白子は取り出して洗い、薄い塩水に一晩つけて血抜きします。
もっとたくさんあれば煮ても良いと思いますが、少量なので焼いて食べることにします。
白子の焼いたヤツはうまいですよー。

まずは、イワシのなめろうを作ります

 
腹の中をきれいに洗って、手開きにします。
手開きのやり方はこちらをご覧下さい。普通に三枚に下ろしても良いですが、手開きだと腹骨も取れるので簡単です。

 
尾を落とし、背中の部分を切り離します。頭側から手で皮を向いても良いですが、包丁の背を使って剥く方法が簡単できれいにできますね。
イワシの身を細かく切ります。残った小骨をこの工程で骨切りするつもりで、細かく切るのが大切です。後工程のタタキでは意外と小骨が切れません。

 
包丁でたたくようにして細かく切ります。
小ネギ、ショウガ、大葉を入れてさらにたたいて、混ぜ合わせます。

 
味噌大さじ1を入れ、よく混ぜ合わせながらたたいて、味噌を全体に馴染ませるようにします。
ここまでで、なめろうの完成ですね。
これに白ゴマを少し振って食べれば最高にうまいんだけど、今回はまだ先の工程があります。

なめろうを使ってさんが焼きにします

なめろうを焼いたものはさんが焼きと呼ばれます。
普通は、大葉を貼り付けて焼いたら完成なんですが、今回はシイタケの肉詰めの雰囲気にしてみます。

 
シイタケになめろうを詰め込みます。見た目はシイタケの肉詰めそのものですね。
傘のとがったやつは安定感がないので、少し平らに切って座りを良くしました。

 
とろけるチーズを乗せます。
220℃で余熱したオーブンで焼きます。10分に設定しましたが、チーズが溶けてきてシイタケからも汁が出始めたので、7分で止めました。


じゃーん、できましたー!
なんとも良い香りがしますぞよ。
左奥に写っているのは、詰めた残りのなめろうです。これももちろん最高です。

そして、チーズの乗ったさんが焼き。
味噌とチーズの相性は抜群なんですが、それにシイタケの旨みがじゅわっと広がって歯応えもよく抜群にうまい!パクパク食べちゃいます。
今回はイワシにしましたが、もちろんアジでもいいですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました