色鮮やかさもそのままに|タマゴタケの天ぷら
- タマゴタケ…好きなだけ
- 薄力粉…適量
- 酢…小さじ1/2
- サラダ油…適量
先日採ったタマゴタケ。きれいなやつ二つを天ぷらにしてみます。
キノコは汚れていたりゴミがくっついていても下ゆでして料理する場合は、茹でる段階できれいになるので大丈夫ですが、天ぷらの場合は茹でないであげるのでできるだけきれいな固体を洗って使うのが良いですね。
ツボの部分を取り除き、きれいに洗います。ツボは傷みやすいですが、しっかりした状態のものならきれいに洗えば食べられます。今回はちょっと傷んでいたので取り除きました。
食べやすい大きさに切って、衣を付け後はいつもの天ぷら工房で揚げるだけ。
美味しい天ぷらのための衣の作り方はこちらに書きましたが、簡単にやるなら普通に小麦粉を水で溶いた後、酢を小さじ1/2入れてかき混ぜると、カラッと揚がる衣ができます。
生のタマゴタケは壊れやすいので丁寧に扱いましょう。
タマゴタケは茹でたり、炒めすぎたりするときれいな赤色が黄色くなっちゃうんですよね。
天ぷらなら傘の赤色が鮮やかなままで、なんとも食欲をそそります。
そして肝心の味の方ですが、柄はボソボソした感じで正直言ってそれほどではないですが、傘はもっちりしていてとびっきりの美味さです!
タマゴタケは狙って採るようなキノコではないし、それほど大量に採れないので、採れた場合は天ぷらにするのがお勧めですよ。
コメント