さっぱりしたウドをボリュームアップ|ウドの肉巻き
【材料】
・ウド…7cmくらいにカットしたもの6本(直径1.5cm〜2cmくらいの部分)
・豚ロース薄切り肉…6枚
・塩…少々
・コショウ…少々
・片栗粉…適量
・白ゴマ…少々
・サラダ油…小さじ1
タレ
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ1
・おろしショウガ…15g
先端の芽の部分は切って天ぷらにします(美味しい天ぷらの揚げ方はこちら)。
ウドの皮を剥いて、長さ7〜8cmくらいに切ります。細い部分はそのまま、太い部分は縦に二つ割りか四つ割りにします。ボウルに水を張り、酢を小さじ1入れてそこに浸けておきます。
直径1.5cmくらいの太さのやつを6本取り出します。
お湯を沸かし、2分くらい茹でて、水にさらします。
豚ロース薄切り肉6枚を広げ、軽く塩コショウを振っておきます。
水気を拭き取ったウドをロース肉でくるくる巻いてきます。
茶漉しを使って片栗粉を少しまぶします。
醤油大さじ1、みりん大さじ1、おろしショウガ15gを良くかき混ぜてタレを作っておきます。しょうが焼きのタレみたいな感じですね。
フライパンにサラダ油小さじ1を入れ、肉巻きウドを焼いていきます。
最初に肉の巻き終わり部分を下にして、焦げ目が付いたら転がして全体に焼き目が付くまで焼きます。
豚肉に火が通ったら、上記タレを回しかけ全体にからめながら焼きます。
少しとろみがつくまで煮詰めます。
皿に盛ってタレをかけ、白ゴマを振って完成!
奥に写っているのは芽の部分の天ぷら。これもうまいです。
見た目通り、タレが良く絡んで美味いです。
ウドが水分たっぷりなので、アスパラの肉巻きよりジューシー。
イケるんだけど、肉との相性はアスパラの方がいいかな、やっぱり(^_^;)
まだ残りはたっぷりあるので、煮物にします。
しっかり味が染み込んで美味い|ウドと身欠きニシンの味噌煮
【材料】
・ウド…皮を剥いた状態で300gくらい
・身欠きニシン…250g(半生タイプ)
・サラダ油…大さじ1
・味噌…大さじ4
・みりん…大さじ2
身欠きニシンを買ってきました。これってうまみが凝縮されてて、結構好きなんですよ。
2cm幅くらいに切ります。
今回は半生タイプなのでこのまま使えますが、カチカチに乾燥されたやつは水で戻す必要があります。
さきほど水に浸けておいたウド、さらに半分(3cmくらい)に切って水を切っておきます。
鍋にサラダ油大さじ1を引き、ウドを入れて油を回すように軽く炒めます。
カットした身欠きニシンを入れて水をひたひたに入れて、強火で沸騰したら中火にします。
味噌を溶き入れます。アクがたくさん浮いてくるので、すくい取ります。
落としぶた(私はいつもアルミホイルの真ん中に穴を開けたもの)をして、水分が半分以下になるまで煮詰めたら、みりん大さじ2を回しかけ、ニシンを壊さないようにかき混ぜて艶を出します。
火を止めて一旦冷まします。煮物は冷める時に味が染み込むので、必ず一度冷ます工程を入れた方がいいですね。
翌日、温めて食べました。
ウドにもニシンにも味がしっかり染み込んでうまいです!
ちょっと味が濃いめだけど、ご飯のおかずにピッタリ。焼酎なんかにも合いそう。
コメント