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採れ立てタケノコの八宝菜

採り立てタケノコの八宝菜

【材料(二人分)】

  • 豚こま肉…50g(下味用に酒1/2、醤油小さじ1/2、片栗粉小さじ1)
  • むきえび…50g(下味用に酒1/2、しょうが汁小さじ1/2、片栗粉小さじ1)
  • うずら卵水煮…6個
  • タケノコ…50g
  • 白菜…100g
  • ニンジン…30g
  • シイタケ…30g
  • 長ネギ…1/4本
  • ショウガ…20g
  • スープ
    ・水…100cc
    ・丸鶏がらスープ…小さじ1
    ・酒…大さじ1
    ・みりん…大さじ1
    ・塩…小さじ1/3
    ・しょうゆ…大さじ1/2
  • 片栗粉…大さじ1
  • サラダ油…大さじ1/2
  • ごま油…小さじ1/2

八宝菜というだけあって材料多いですね。でも具材は8種類で、あとは調味料関連だからそんなに恐れることはないです(笑)

 
カットした材料一式。
豚こま肉は一口大にカット、むきエビは背わたを取ります。
タケノコは食べやすい大きさに薄切り、ニンジンは4cmくらいに短冊切り。
白菜は葉元の白い部分と緑の葉を分けます。葉元は一口大のそぎ切り。葉はざく切り。
シイタケは柄を取って薄切り。柄は縦に3つくらいに裂きます。
ショウガとネギはみじん切り。

あれ?
この段階で気付いたけど、八宝菜なのに具材が7種類しかない(笑)
まぁ、これだけ入ってれば十分だよね。
あともう一つって何を入れたら良いんだろう??

ネギのみじん切りって写真2枚目みたいに縦に切れ目を十字に入れて小口切りにしてましたが、先日テレビで他のやり方を見ました。

 
斜めに半分の深さまで細かく切れ目を入れます。180度転がして裏側も同様に。
こんな蛇腹のような状態になります。


あとは、小口切りにしていけば細かいみじん切りができます。
今回はもっと粗みじん切りで良かった気もするけど(^_^;)

エビと豚肉の下味+片栗粉、これが超重要!

 
むきエビに酒小さじ1/2を振りかけて揉み、ショウガの絞り汁小さじ1/2を振りかけて揉み、片栗粉小さじ1を入れて揉みます。
フライパンに少量のお湯を沸かしてさっと茹でてザルに上げます。

 
豚肉に、日本酒小さじ1/2を振りかけて揉み、醤油小さじ1/2を振りかけて揉み、片栗粉小さじ1を振りかけて揉みます。
さきほどエビを茹でたお湯でさっと茹でてザルに上げます。

このエビと豚肉に下味を付けて片栗粉を加えて茹でる工程。
これをやるかやらないかで、仕上がりは大きく違います。
最初に豚肉とエビを炒めて野菜を加えて、って感じで作ると肉もエビも固くなっちゃう。

今回はエビと豚肉をわけて茹でましたが、面倒なら両方とも一緒に酒小さじ1、ショウガ汁小さじ1/2、醤油小さじ1/2、片栗粉小さじ2で揉んで茹でても問題ないと思います。

片栗粉をまぶして茹でるとエビはプリッと豚肉はふんわりとした仕上がりになって、食感もちょっとツルッとした感じになります。

 
水100ccに丸鶏がらスープの顆粒小さじ1を溶かし、酒大さじ1、みりん大さじ1、塩小さじ1/3、しょうゆ大さじ1/2を入れてスープを作っておきます。
ここまでで、すでに95%はできあがってますね。後はあっという間にできあがります。
先ほどのフライパンを一度洗って拭き取り、サラダ油大さじ1/2を入れて熱し、ショウガとネギのみじん切りを入れて香りが出るまで炒めます。

下ごしらえをしっかりしておけば、あとは簡単。

 
ニンジンを入れて炒めます。
タケノコを入れて炒めます。

 
白菜の葉元部分を入れて少し透明感が出るまで炒めます。
シイタケを入れて炒めます。

 
白菜の葉を入れてさっと炒めます。
葉がしんなりしてきたら、用意しておいたスープを入れます。

 
ぐつぐつ沸騰してきたら、豚肉、エビ、うずらの卵を入れてさらに煮ます。
再度沸騰してきたら、水溶き片栗粉(水:片栗粉=1:1)を少しずつ加えてかき混ぜ、とろみを付けます。
ちょうど良いくらいにとろみが付いたら、少しだけ強火でぐつぐつ煮て粉っぽさを飛ばします。←これも重要です。
最後にゴマ油小さじ1/2を入れて混ぜ合わせ、香りを付けたら完成です。


できましたー!

これは不味いはずないです。
ショウガとネギのみじん切りがポイントですね。これがないと味が引き締まらない。
そして一番重要なのは“自分で掘った新鮮なタケノコを使ってる”ってとこですよ(笑)

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