ツンとくる辛さが春の味|葉ワサビの醤油漬け
・葉ワサビ…400g
・塩…小さじ1/2
・醤油…大さじ5
・日本酒…大さじ2
・みりん…大さじ2
・砂糖…小さじ1
天然ワサビの葉っぱの部分『葉ワサビ』。今回は400gほどになりました。
花も咲いているので『花ワサビ』とも言いますね。蕾や花も食べられます。
葉ワサビは春先に田舎の産直などでも売られていますね。
洗って、4〜5cmくらいにザクザク切ります。
お湯を沸かします。熱湯ではなく80℃くらいにします。
切った葉ワサビを入れて、10〜15秒ほどサッと茹でます。
ただ茹でて切るだけじゃ辛くない。
ザルにあけて水を切ったらボウルに移して、塩小さじ1/2を振ります。
熱いので、ビニール袋を手にかぶせて良く揉みます。
漬けて何日もおいておくので、衛生上もビニール袋を使った方が良いですね。
葉ワサビはただ茹でてお浸しにするだけでは、ほとんど辛みがありません。
まぁ、それを食べてももちろん問題ありませんが、それじゃワサビの価値がありません。
よく揉んでしばらく密封しておいておくと、辛みが出てきます。
よく揉んだら、熱いうちに密閉できるビンに入れて3時間ほどおきます。
そうすると不思議なことに辛みが出てきます。
これをお浸しとして食べても美味しいですが、今回は醤油漬けにします。
醤油大さじ5、酒大さじ2、みりん大さじ2、砂糖小さじ1を追加して一日漬け込みます。
出来上がりです。ツンとくる辛みがいいですねー。抜群のうまさ!
2週間くらいは余裕で美味しく食べられますが、ラップをしただけだと辛みがどんどん抜けてしまうので、長期保存の場合は密閉ビンが良いです。
葉ワサビの粕漬けも作ってみました。詳しくはこちら。
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