秋にぜひ食べたい一皿|ゴマ鯖のキノコあんかけ(2〜3人分)
- ゴマ鯖…切り身2尾分
- 塩…少々
- コショウ…少々
- 片栗粉…大さじ3くらい
- あんかけ
ブナシメジ…50g
マイタケ…50g
にんじん…1/2本
玉ねぎ…1/2個
チンゲンサイ…1株
鷹の爪…1本
水…200cc
醤油…大さじ2
砂糖…大さじ3
酢…大さじ2
日本酒…大さじ2 - 水溶き片栗粉…適量
料理はやはり下準備が9割ですね。
前準備として、白髪ネギを作っておきます。作り方はこちら。
皿の上に焼き網を乗せ、ゴマ鯖の切り身を並べて両面にお気に入りの岩塩を振ります。普通の塩でも大丈夫です。そのまま冷蔵庫に入れて30分寝かせます。
★今回は1尾分のゴマ鯖でしたが、このあんかけの量だと2尾分が適量だと思います。鯖1尾分の場合は、あんかけ材料は半分でいいかな。
玉ねぎ1/2個は薄くスライス、にんじん1/2本は千切り、チンゲンサイ1株は葉と白い部分に分けて一口大にカット。ブナシメジ50gはバラして、マイタケ50gも食べやすい大きさに裂きます。鷹の爪1本の種を取って、細かく小口切りに。
チンゲンサイはたまたま冷蔵庫にあったので入れましたが、通常はピーマンの細切りでいいと思います。
30分寝かせたゴマ鯖。キッチンペーパーでにじみ出てきた水分を吸い取ります。
ビニール袋に片栗粉大さじ3くらいを入れ、鯖を入れてシャカシャカ振ります。
全体に薄く片栗粉が付けばOKです。
サバのから揚げと、あんかけ作りを同時進行で。
ここで登場!「天ぷら工房」。
片方は揚げ鍋に、もう一つの鍋には油こし器と油きり網をセット。
鍋の径が小さいので油は少量で大丈夫です。油を熱します。
同時進行であんかけを作ります。
フライパンに水200cc、醤油大さじ2、砂糖大さじ3、酢大さじ2、日本酒大さじ2を入れて沸騰したら、玉ねぎ、にんじん、きのこを入れて煮ます。
火が通ったら、チンゲンサイの白い部分と鷹の爪も投入。
鯖を揚げます。この鍋だとちょうと1尾分が一度に揚げられますね。
こんがり揚がったら、油きり網の上にとります。
チンゲンサイの緑の葉っぱを最後に入れて、ざっと混ぜ合わせます。
一旦火を弱め、水溶き片栗粉を様子も見ながら入れてかき混ぜとろみを付けます。
良い感じのとろみが付いたら、最後に強火にして粉っぽさを飛ばしたらできあがり。
出来たての熱々を食べよう!
揚げたての鯖にあんをたっぶーりかけて(それでも半分くらいはあんが余った)、白髪ネギを飾ったら完成!
まぁ、どう見ても食べる前からうまいのわかってますよー(笑)
一つ口に運ぶと、カリッと揚がった鯖にとろーりピリ辛で甘酸っぱいあんが絡んで最高!
これはビールに合いますねー。
キノコも天然のクリタケやチャナメツムタケなんかを使えばさらに美味いかも。
鯖が揚がる時間とあんができあがる時間を計算して、揚げたてにじゅわっと掛けるのがポイントです。とにかく出来たての熱々を食べたいところですね。
コメント