マリネに一番向いているキノコ|キシメジと魚介のマリネ
塩蔵しておいたキシメジ。
簡易漬物器に入れて軽く重石をしておいたので、ぺっちゃんこ(笑)
塩味がしなくなるまでしっかり塩抜きします。苦味も一緒に抜けます
大きいボウルに水を張りキシメジを入れて塩抜きします。
時々水を入れ替えて一晩、一つ食べてみて(一度茹でてあるのでそのまま食べられます)、まだ塩気があるようならさらに塩味がしなくなるまで水に浸けます。
塩抜きが終わったらボウルにキシメジとホタテを入れ、ヒタヒタになる量のマリネの素を入れて一晩漬けます。
マリネ液は白ワインビネガーを主体にして自分で作るのも良いですが、市販のミツカンマリネの素(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)を使えば簡単に美味しいマリネができます。
主役はキシメジ。とにかくマリネにしたキシメジがうまい!
皿に盛って、ケッパーを振れば完成!
これ、キシメジが本当にうまいんですよ。苦味がきれいに抜けて、シメジ類独特のしっかりした身質にマリネ液が浸透していて本当にうまい。
ホタテの代わりにトラウトサーモン(ニジマスを養殖で大きくしたやつ)を使ったバージョン。ケッパーは切らしてましたが、こちらもイケます。
このマリネ、ホタテにしてもサーモンにしても、やはり主役はキシメジなんですよね。
以前、ショウゲンジ、アミタケ、シモフリシメジと秋鮭のマリネを作りました。あれも美味かったですが、やはりマリネにはキシメジの方が向いています。
そのくらいに、キシメジのマリネはうまいのです!
市販のブナシメジでは到底この味が出ないと思います。
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