行者ニンニク(ギョウジャニンニク)。
ギョウジャニンニク20g分を洗って、1cm幅くらいに切ります。
毒草のスズランやイヌサフランと似ていて誤食事故もあるので要注意です。
ギョウジャニンニクを採ろう!
見つけたら野外調理にぜひ使いたい|ギョウジャニンニク 混合樹林帯の水湿地に群生することが多いです。 生育速度が遅く播種から収穫までの生育期間が5年から7年と非常に長いので、希少な山菜とされています。 行者ニンニク(ギョウジャニンニ........続きを読む。
行者ニンニクは強いニンニク臭があるので、匂いで確実に判別できますね。
貴重な山菜を身近な料理に|ギョウジャニンニク入り卵焼き
『材料』
・卵…3個
・行者ニンニク…20g(1cm幅くらいにカット)
・みりん…小さじ1
・顆粒こんぶ出汁…小さじ1/2
・塩…小さじ1/4〜1/3
・サラダ油…適量
卵3個を割りほぐします。
あんまり溶きすぎない方がふんわりした卵焼きになります。
行者ニンニクを入れてかき混ぜます。
円いフライパンでもできますが、四角い卵焼き器を使うと簡単です。
ペーパータオルに油を染み込ませ、熱した卵焼き器に油を引きます。
火力は弱めの強火で、全量の1/3くらいを投入、すぐに箸でかき回して半熟状態になったら箸を使って3つに折りたたみます。ヘラを使った方が簡単ですね。
折りたたんだものを向こう側に押しやり、もう一度油を引きます。
残りの生地の半分を入れます。折りたたんだ卵焼きを箸でちょっと浮かせ、下に生地を滑り込ませます。
このままできれいな色の仕上がりですが、ちょっと焦げ目が付いてた方がうまそうなので、敢えて表面を少し焼いて焦げ目をつけます。
まな板の上にパーパータオルを敷いて、その上に卵焼きをひっくり返します。
包丁で6等分したら完成です。
とまぁ、作り方に特に変わったところはありませんが、うまくできました!
行者ニンニクの香りが食欲をそそり、シャキッとした歯応えを生きていて、なんとも美味い。
大人向きの味ですね。
子どもの頃から、卵焼きは好きでした。
今でも弁当には必ず入っていて欲しいおかずです(^_^)
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