田舎の素朴な料理|こんにゃくとシメジのクルミ和え
まず、くるみダレをつくります。
くるみ50gをフライパンでから煎りします。芳ばしい香りがするまで、焦がさないように煎ります。
すり鉢に、煎ったくるみ、日本酒大さじ2+みりん大さじ2(鍋で煮きってアルコールを飛ばす)、砂糖大さじ1、味噌大さじ1を入れて、すりこぎで良くすります。だし汁を少しずつ加えながら濃度を調整します。
右写真くらいになったら完成!
下味を付けて冷ましてから和えるのがポイント。
こんにゃく1枚を縦2つに切り、さらに3mmくらいの厚さに切ります。
鍋に、だし汁200cc、しょう油大さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ1.5を入れて火にかけ、ブナシメジ2袋(バラして100円くらいで売ってる小さい袋)と一緒に入れて煮ます。火が通ったらそのまま冷まします。冷めていく時に味が染みるので、冷ますのが重要です。
冷めたら、ザルに上げて水気を切ります。
完成!
田舎の素朴な料理って感じですが、なかなかイケます。
今回は栽培物のブナシメジを使いましたが、ウラベニホテイシメジやシモフリシメジならさらに美味いと思います。
余ったくるみ和えの元は、茹でたニンジンやほうれん草なんかを和えてもうまいですね。
くるみは、心筋梗塞や動脈硬化、糖尿病の予防効果もあるらしいんで、たまには食べるといいかも。
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