どこでも採れる野草がこんなに美味いとは|ノカンゾウのぬた
まずはノカンゾウを採りに行かなくては。
ノカンゾウは田畑の至るところに生えているので取り放題。
ただ、農薬がかかるような場所のものは避けた方が良いですね。
ターゲットのノカンゾウ。
手でちぎるのは大変なので、根元にナイフを差し込んで切り取ります。
こんな感じ。葉っぱは根元から分かれてるのでばらけたりしますが、料理にはバラバラにして使うので問題ないです。
都会の人が見たら「そんな雑草食べて大丈夫なの?」っていう見た目でしょ(笑)
ついでにヨモギも採りました。
こっちもきっと雑草にしか見えないよね。
伸び始めた芽というか若葉というかを摘みます。これは手で簡単に摘めます。
30分ほどで、どちらもたくさん採れました。
ノカンゾウはばらしてきれいに洗います。
今回のものは葉の中にアブラムシが入っているものがあったので丁寧に洗いました。
ノカンゾウは半分くらいをぬたにしました。
ノカンゾウのぬた、完成です!
さっぱりしていて、シャキシャキ歯応え。こってり料理の箸休めに最高ですね。
ノカンゾウの他にノビルで作ってもうまいです。
作り方はノビルと合わせて以前詳しく書いたので、こちらをご覧下さい。
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