タケノコ料理の下準備|タケノコのアク抜き
孟宗竹のタケノコ。
これだけあれば親兄弟のところにも持って行けるね。
タケノコ大好きなんですが、アク抜きがちょっとメンドクサイんですよね(>_<)
採ってから時間が経てば経つほど、アクが強くなるので、なるべく早めに処理しなくちゃ。
タケノコの皮を3、4枚剥いて、根っこのイボイボを削り取ります。これ、取らなくても問題ないけど、なんとなく一応取ってます。
先端部分を斜めにカットします。
カットした部分から中の身を切らないように皮に包丁を入れます。
切れ目を手で開いて熱が通り易くします。
2回に分けてアク抜きすることにします。
タケノコ4本くらいに米糠400ccを入れ、鷹の爪2本を入れます。
鷹の爪を入れると殺菌効果があって日持ちするとか。
タケノコが浸かるように水を入れ、落としぶたをして火を付けます。
いつもはアルミホイルを落としぶたにしますが、タケノコが浮いてこないように重めのフタが良いです。
重しとして丼を乗っけておきました。なんか変な感じだけど(笑)
もっとタケノコを押さえつけた方が良さそうだったので、途中から丼の代わりに砥石を乗せました。
沸騰してから弱火にして2時間くらい茹でます。
火を止めて後は自然に冷ませばOK。
完全に冷めたら、皮を剥いてきれいに洗います。
穂先の先端のぺらぺらした姫皮と言われる部分も食べられるのである程度残します。
ボウルに入れて水を張って、冷蔵庫で保存。
何日か置く場合は、毎日水を替えます。
あとは、竹の子ご飯や木の芽和え、竹の子汁や天ぷら、定番の煮物などいろんな料理に使えますね。
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