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タケノコのシュウマイ

ジューシーな中にシャキシャキの歯ごたえ|タケノコのシュウマイ

【材料:25個分】
タケノコ…120g(アク抜きしたもの)
・玉ねぎ…100g(中1/2個くらい)
・シイタケ…大2個
・豚ひき肉…200g
・塩…小さじ1/2
・酒…小さじ1
・砂糖…小さじ1
・醤油…小さじ2
・コショウ…少々
・ショウガ…15g
・ごま油…小さじ1
・片栗粉…大さじ1
・グリーンピース…25粒(水煮になったもの)
シュウマイの皮
・薄力粉…100g
・強力粉…100g
・熱湯…100cc
・塩…小さじ1
・打ち粉…少々(そば打ち用のもの、または薄力粉)

まずは皮作り。素直にスーパーで買ってきてもいいですよ、もちろん。
いや、むしろその方が良いでしょう(笑)

シュウマイの皮を捏ねます。

皮作りは大体餃子の時と同じような感じでいけるでしょう、形は丸じゃなくて四角だけど。
餃子の時は強力粉だけで作りましたが、今回は一枚に大きく広げてからカットするので、伸しやすいように薄力粉と半々にしました。

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薄力粉100gと強力粉100gを用意し、ふるいに掛けて良くかき混ぜます。
そこへ、熱湯100ccをドバッと入れて、すかさず箸でグルグルかき混ぜます。
ほんとはここは写真撮ってる場合じゃない。急がないと(^_^;)

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急いでグルグルやってると少し粉が外に飛び散ったりするし「なんかパサパサしてない?水分足りてる?」なんて思うかも知れませんが、とにかく何も気にせずグルグル。
しばらくすると、写真のように全体がフレーク状になってきます。
手で触れるくらいの温度になっているはずなので、まとめて少し捏ねます。

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ラップに包んで生地を30分寝かせます。

詳しくは餃子の皮の記事もご参照下さい。

ノカンゾウの餃子
大地の栄養満点|ノカンゾウ餃子 〈12個分材料〉 餃子の皮 ・強力粉…100g ・熱湯…70cc ・打ち粉…適量 (蕎麦用の打ち粉がなければ、片栗粉や小麦粉でも良い) 餃子のタネ ・豚ひき肉…100g ・ノカンゾウ…5........続きを読む。

シュウマイのタネ(具)にタケノコを入れます。

生地を寝かせている間にシュウマイのタネ(具)を作ります。

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タケノコ100gってこのくらい。ちょっと少ない気がしたので、2割増量サービスで120gにしました(笑)
タケノコ120gと玉ねぎ100gは粗みじん切り、シイタケ大2個は細かくみじん切り、ショウガ15gは下ろします。豚ひき肉200gも入れます。
そこに、塩小さじ1/2、酒小さじ1、砂糖小さじ1、醤油小さじ2、コショウ少々、おろしショウガ15g、ごま油小さじ1を入れて粘りが出るまで良く捏ねます。

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生地全体がよく混ざって白っぽくなったら、片栗粉大さじ1を加えてさらによく捏ねます。
手で捏ねても良いですが、ヘラを使えば簡単。

シュウマイの皮を伸して、四角く切ります。

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ここからは姉妹サイトではおなじみの工程です。
餃子とは違って大きく四角く伸ばしてから切って仕上げます。つまり麺打ちと同じやり方です。

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蕎麦より小麦粉の方が簡単そうに思うかもしれませんが、きれいな四角にするのは蕎麦よりも弾力がある分、難しいです。ちょっと歪んでますがご愛嬌ということで。

円い生地を四角くする方法は蕎麦打ちの記事に詳しく書いたのでそちらをご参照下さい。

年越しそば|美味しい手打ちそばの作り方

さて大体四角くなったのはいいけど、これをどうやってきれいに切ろうかな。

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今回は7×7cmの皮を25枚作る予定なので、35×35cmの正方形を確保できるサイズまで伸しました。
とりあえず、生地にラップをかけて、定規を当てて線を引いてみました。
ラップが動かないようにそーっと、細マジックで線を引いてみました。動いちゃうのでラップの端は何かで押さえておいた方が良かったな。まぁ、なんとか線引き完了。
一番右は、計るの間違えて1回斜めに引いちゃったけど(^_^;)

ここまではいいとして、これどうやって切るの?
うーん、ラップの上から蕎麦切り包丁で押さえてうっすら生地に跡を付けてみるか。
その後、切っていけばいいかな。ほんとは麺台の上で切ると傷がついて良くないけど。

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マジックの線の上から垂直に押して、跡を付けていきます。
待てよ、これ、このまま下まで押して、切っていけちゃうんじゃないの?
そうだ、この状態で下までぐっと押さえれば切れるよ、きっと。これはいい!
切れてないように見えますが、切れてます。
これなら麺台に傷もつかなくていいし(^_^)

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ラップをはがすと良い感じ!
完全に切れていないところを手でめらめらと剥がしていきます。
これ、なんか、子どもの頃あったガムの型抜きみたいで楽しいな(笑)

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シュウマイの皮25枚完成。
ちょっと厚いなー、もう少し薄く伸して30枚くらいにすればちょうど良かった気がする。
最後にトッピングするグリーンピースを用意。

タネを包むのは餃子よりも簡単!

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指で輪を作り、シュウマイの皮を乗せます。

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生地の真ん中にスプーンでタネを乗せ、円く包みます。餃子のようにしっかりフタをする必要はないので、なんとなくで大丈夫です。
やっぱりちょっと皮が厚くてやりにくいけど、まぁ、なんとなくの雰囲気で。
ちょっと不格好だけど、気にしちゃいけません(笑)てっぺんにグリーンピースを乗っけます。
25個分仕上げて、実家へ向かいます。タネは今回の量で25個分ちょうど良かったです。
皮さえあれば、餃子より簡単!

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蒸し器にクッキングペーパーを敷き、シュウマイを並べて沸騰したら弱火にして10分蒸したら完成です。

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蒸したてにカラシを付けて食べると最高なのです!
玉ねぎと椎茸でふんわりした中にタケノコの風味と歯応えが良いアクセントになりました。
やっぱり皮はちょっと厚過ぎだけど、もっちりしていてこれはこれで良しとしよう。

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