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ネマガリタケとサバ味噌煮缶のチーズ焼き

ネマガリタケは長野県北部ではとても人気のある山菜で、サバ缶と一緒にタケノコ汁にするのが定番です。

他県の人からすると「サバ缶?」って感じかもしれませんが、長野県民は昔からもの凄くサバ缶好きなんですよ。海のない県なので昔は新鮮な海の魚がなかなか手に入らず、魚の缶詰をよく食べていたからだと思います。
ところが、最近はサバ缶が健康に良いとことある毎にテレビで言うので、全国的にサバ缶人気が沸騰してしまって、スーパーで品薄気味だし価格は高騰するし、もっとそっとしておいて欲しかった(笑)

味噌とチーズの相性抜群|ネマガリタケとサバ味噌煮缶のチーズ焼き

 
先日皮を剥いて節抜き処理をしたネマガリタケ。
下の方の節抜きした部分は細かく小口切りにしてかき揚げにしました。
ネマガリタケの下処理についても、下記記事をご覧下さい。

ネマガリタケのかき揚げ
長野県北部(北信州なので地元では北信と呼びます)では熱狂的なファンがいる山菜、ネマガリタケ。姫竹や細竹などとも呼ばれますね。 長野県南部(南信)には分布していないと言われるネマガリタケですが、伊那よりももっと南の岐阜県境で何度か採取してい........続きを読む。

 
今回使うのは、残った先端部分。先端部は節も柔らかいのでこのまま使えます。
それからサバの味噌煮缶。

 
サバ味噌煮缶を開けて中身をフライパンに入れます。
ネマガリタケも投入して、軽く炒めます。

 
グラタン皿に入れてとろけるチーズを乗せます。
その上に、取り分けておいたネマガリタケを3本くらい乗せます。
そして、粉チーズをパラパラ振っておきます。

 
180℃で余熱しておいたオーブンで10〜15分くらい焼きます。

表面をバーナーで焼いて香ばしさをプラス

 
ここで登場する新兵器。
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これ実は固着したボルトなんかを加熱して回せるようにするために買ったんですが、今のところ鯛の皮目を焼いたり調理用に使ってます(笑)他には炭の火起こしなんかにも使えますね。
これで、表面に焦げ目を付けましょう。


完成です! 調子に乗ってちょっと焼きすぎた?


とろけるチーズがたまりませんねー。
味噌とチーズの相性は抜群な上に、バーナーで炙った香ばしさが加わって絶妙。
ネマガリタケが入手できたら、ぜひ試して欲しい一品です。
熱々を食べましょう!

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