オウギタケはアミタケに寄生して生えるので、アミタケの群生を見つければその中に何本かオウギタケも生えていることが多いです。
ただ、アミタケの方がはるかに美味いのでオウギタケを採る人は少ないでしょう。それに小さいキノコなので採れる量も知れています。
今回はオウギタケの味を確かめようと、単独で料理してみました。
クセがなくてあっさりとした味わい|オウギタケの中華風和え物
- オウギタケ…下茹でしたもの35g
- 長ネギ…10g
- 中華だしの素…少々
- 醤油…少々
- ゴマ油…少々
- 粗挽きブラックペッパー…少々
採ってきたオウギタケは、さっと下茹でしてきれいに洗っておきます。
長ネギ10gほどを薄く斜めに切り、少し水にさらします。
ボウルにオウギタケ、長ネギ、醤油少々、ゴマ油少々、中華出汁の素少々を入れて混ぜ合わせます。
小皿に盛って粗挽きのブラックペッパーを振ったらできあがり。
オウギタケ自体はクセがなくあっさりとしているので、シンプルな味付けが生きますね。
酢の物もかなりいけるんじゃないかと思います。
中華風和え物は、他にもショウゲンジやクリフウセンタケ、市販のシイタケやエリンギでも美味しいと思います。
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