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コシアブラ餃子

コシアブラは私の好きな山菜の中でもトップクラスにランクされます。
ワラビゼンマイのようなアク抜きも必要なく、ナズナツクシのように下準備が大変なこともなく、それでいて味は最高なのです。しかも割と簡単に採れるし。

コシアブラはほのかな苦味と爽やかな風味が特徴で、油や肉との相性が抜群なんですよね。
コシアブラの肉巻きは本当に感動的な美味さです。
油と肉を使うと言えば、あの料理にも使ってみたくなりますね。

これでビールを飲めば最高!|コシアブラ餃子(24個分)

  • コシアブラ…100g
  • 豚ひき肉…200g
  • 白菜…100g
  • ショウガ…30g
  • 日本酒…大さじ1
  • 醤油…大さじ1
  • ゴマ油…大さじ1
  • 塩…小さじ1

普通ならニンニク2片のみじん切りも加えるところですが、コシアブラの風味を生かすためにニンニクは入れないことにします。

 
コシアブラは刻んで使うので、伸びた物を敢えて選んで使うことにします。写真では50gくらいですが、後から100gに増量しました。
鍋にお湯を沸かして塩少々を入れてコシアブラをさっと30秒くらい茹でます。

 
茹でたコシアブラは水分をぎゅっと絞り、1cmくらいのみじん切りに。ショウガ30gもみじん切りに。

 
白菜もみじん切りにします。
ボウルに、刻んだコシアブラ、白菜、ショウガ、ひき肉、日本酒大さじ1、醤油大さじ1、ゴマ油大さじ1、塩小さじ1を入れてよく混ぜ合わせ、粘りが出るまでよく練ります。

 
今回は市販の餃子の皮を使います(餃子皮の手作りはこちら)。
餃子の皮って標準サイズはどうも小さいので「大判」が良いです。26枚入っています。
餃子の皮を置いて指に水を付けてくるっと一周縁に水を塗ります。
スプーンで具を真ん中に少し横長にして乗せます。

 
ノカンゾウの餃子の時にも書きましたが、私は縁をピタッと閉じて二枚とも重ねた状態でヒダを作っちゃいます。これなら簡単! 順調に量産。
材料24個分と書きましたが、具を詰める量を調整しながら26個完成。

この餃子は実家に持って行って焼くので、その前に6個だけ試し焼き(笑)

チーズで羽を作ろう

普通は小麦粉で羽を作りますが、テレビで粉チーズを使った羽の作り方をやっていたので、今回はそれでやってみます。

必要なもの
・お湯…80ml
・粉チーズ…大さじ2
・サラダ油…小さじ1.5

 
6個だけ焼くので四角い卵焼き器を使います。
サラダ油小さじ1.5を引いたフライパン(今回は卵焼き器)に火を付ける前に餃子を並べます。
点火して中火で2分〜3分こんがり焼き目が付くまで焼きます。
お湯80mlに粉チーズ大さじ2を良く溶かします。お湯を使って良く溶かすのがポイントです。

 
フライパンに溶かした粉チーズを流し入れフタをして(フタがないので今回はアルミホイルでフタ)3分半蒸し焼きにします。


フタをとって30秒から1分水気を飛ばしたら完成!


おー、こんがりパリパリの羽根付き餃子!
チーズの香ばしさが加わってチーズ好きにはたまらない。
私は好きですが、羽に厚みがあってかなり存在感あるのでチーズの羽根は賛否は分かれるかもしれないです。

主役のコシアブラは餃子にも合います。
もっとたっぷり入れても良い感じ。ぜひ、皆さんにも試して欲しい。
これでビールを飲んだら最高です!!

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山菜料理
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